自然派化粧品の成分表示

昭和後期までアレルギーはそう多くはありませんでした。そのため食物アレルギーは周囲に理解されず、不当な扱いを受けた方もいらっしゃいました。現代ではアレルギーは広く認知され、学校給食においてはアレルギー専用食の対応も整備されています。しかしそれは単に喜ばしい事ではなく、アレルギーを持つ方が増えたという事でもあります。私達を取り巻く環境は年々変化し、食物だけでなく薬品や排気ガスなどアレルギー自体も細分化しています。

ストレスの影響も大きく考えられるでしょう。このような時代ですから、化粧品も自然派のものが好まれラインナップを増やしています。シャンプーやボディソープは勿論、化粧水などスキンケア化粧品、ファンデーションや口紅まで自然派の商品が発売しています。やはり他に比べて低刺激ですから、特にアレルギーを持たない方でも安心して使用できます。お子様用として購入する方も増えているようです。それでは自然派化粧品を購入する時のワンポイントですが、成分表示をチェックしてみましょう。ほとんどの場合商品のパッケージ裏側に表示してあります。カタカナの成分名が並んでいますが、含有量の多い順から表示してあります。良さそうな成分を謳っている商品でも、よく見るとその成分は後ろの方だったという事もあります。もちろん多ければ良いわけではありませんから一概には決められませんが参考にはなります。ちなみに医薬部外品になりますと少々表示の見方が変わりますが、ここでは割愛します。自然派化粧品と言えばブームになった大ヒット商品にノンシリコンシャンプーがあります。一大センセーションを巻き起こしましたが、ノンシリコン=自然派ではありませんので注意してください。

そもそもシリコンは肌に悪いというわけではありません。医療用シリコンは私達の医療に必要不可欠ですし、赤ちゃん用のおもちゃにも使用されています。シャンプーに関しては、頭皮に残って毛穴をふさぐ事象がリスクなのです。とは言ってもシリコンは髪の手触りやコーティングに重要な役割を果たします。結論から言えば、頭皮に残らない水溶性のシリコンを使用しているシャンプーなら問題ないのです。ノンシリコンシャンプーを否定しているわけではなく、ノンシリコンだから安全と信じ、工業用の強い洗浄成分を見抜けずに使用してしまうのが危険と考えています。本来人間の身体は工業成分でゴシゴシ洗ったり、油をすり込む必要はありませんから、出来るだけ自然派のものを使いたいのは当然です。ですがその見極めが難しくなっています。派手な広告やパッケージに惑わされず、賢い消費者をめざしましょう。

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